機械いじりが趣味の大学生ブログ

ピンセットの選び方

メーカーによって価格や使い勝手が違う

ピンセットは、どれも同じだと思っていませんか?
実は、ピンセットはいろんなメーカーが出しており、それぞれのメーカーで、同じような形状のピンセットが販売されていますが価格も使い勝手もかなり異なります。

使用感も全く違いますし、高級なものの方が使いやすいといえます。
費用対効果が最も現れやすい工具だといえるのではないでしょうか。
たとえば、高価なスイス製のピンセットは、類似系の安値なピンセットより使いやすいといえます。

ピンセットの正しい選び方

たとえば、重量的にいえばアルミが一番軽く、アルミは挟むために必要な力も軽い傾向にあります。
精密作業用ピンセットは、バネが弱い方が使いやすいと言われています。

そうなると、最も使い勝手が良いピンセットはアルミのピンセットということになります。
ただ、一概にそれだけで良いか悪いかを決めることができません。

アルミのピンセットは、持ち手部分のエッジの角が落としてありません。
手持ち感はいまいちよくないのです。

また、左右の剛性が低いように感じます。
左右にずらすような力をかけてしまったとき、刃先が左右に食い違ってしまうのです。
刃先がはずれてしまうと物をうっかり落としてしまう可能性も。

通常は、ピンセットの持ち手部分でぎゅっと力を入れると、先端が少し開いてしまうようになっています。
高級なものだと先端までしっかり閉じています。

ピンセットのこの違いは何なのか?
それは、薄さや持ち手部分の太さ、跳ね返しの強さだと思います。

剛性が強いものは、使い勝手が良いですが、バネの柔らかさは重要です。
根本的に薄く、先端へ行くほど比率した割合で細くなっていくタイプです。

自分で削れば、そこそこ完璧なピンセットができるかもしれませんが。
そこまで本気で使いやすいピンセットを作るよりは、自分の使いやすい物を選んだ方が良いのかもしれません。

はっきり言って、100円均一で売っているようなピンセットと、スイス製の高級ピンセットを比べたら、天と地ほどの差がありますよ。

かなり違います。
この違いは、1度使えばわかるはずです。

自宅でピンセットが必要になった時、最初から良いものを揃えたほうが良いわけではありません。
工具は、使ってみないことにはわかりません。
それこそ、「手に取るように使い心地がわかる」のです。

だから、ピンセットを選ぶなら、まず買ってみること。
そして、店頭で試せるようなら試してみることが一番。
工学部の場合は、ほとんどの生徒が学校で使用しているものを、自分でも持っていますけどね。

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